四海一家(読み)しかいいっか

精選版 日本国語大辞典 「四海一家」の意味・読み・例文・類語

しかい‐いっか【四海一家】

  1. 〘 名詞 〙 世の中の人々を一つ家族のように見ること。また、そのように親愛にすべきであるとするの意。四海兄弟
    1. [初出の実例]「四海一家皆弟兄、なんとと云たる語勢也」(出典:中華若木詩抄(1520頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む