四葉座(読み)しようざ

精選版 日本国語大辞典 「四葉座」の意味・読み・例文・類語

しよう‐ざ シエフ‥【四葉座】

〘名〙 四枚の葉または花弁の形をした金物釘隠しなどに用いる。
※愚子見記(1683)三「九輪唐鋳物事 〈略〉玉 指渡三尺五寸高三尺二寸厚一寸一分同王元の四葉坐共に如地割但玉釘有」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android