四角い(読み)シカクイ

デジタル大辞泉 「四角い」の意味・読み・例文・類語

しかく・い【四角い】

[形]名詞しかく(四角)」の形容詞化
四角の形をしている。「―・い窓」
堅苦しい感じがするさま。「―・いあいさつ」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「四角い」の意味・読み・例文・類語

しかく‐・い【四角】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙 ( 名詞「しかく(四角)」の形容詞化 )
  2. 四角な形である。
    1. [初出の実例]「看板が、四角く白く勾配になってゐる」(出典:あきらめ(1911)〈田村俊子〉三)
  3. かたくるしくかしこまったさまである。
    1. [初出の実例]「きちんとした清楚な座敷のかしこまり方に思はず釣られて申し合せたやうに四人が四角く坐った時」(出典:竹沢先生と云ふ人(1924‐25)〈長与善郎〉竹沢先生と赤い月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む