四谷安楽寺門前(読み)よつやあんらくじもんぜん

日本歴史地名大系 「四谷安楽寺門前」の解説

四谷安楽寺門前
よつやあんらくじもんぜん

[現在地名]新宿区若葉わかば二丁目

西念寺さいねんじの西に位置する安楽寺の境内東側、西念寺との間の通りに面して成立した門前町屋で、寺門によって南北二ヵ所に分れている。南は蓮乗れんじよう院。町内間数は東から南への間口一一間余、西から北への奥行は北東の方で一〇間余、西の方で五間余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む