精選版 日本国語大辞典 「四郎」の意味・読み・例文・類語
し‐ろう‥ラウ【四郎】
- 〘 名詞 〙
- ① 第四番目の男子。四男。
- [初出の実例]「四郎ぎみ、君をなほうらやましとぞ思らむ思はぬ山に心いるめり」(出典:多武峰少将物語(10C中))
- ② 「しろべえ(四郎兵衛)」の略。
- [初出の実例]「大手が四郎からめてが九郎也」(出典:雑俳・柳多留‐四三(1808))
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...