精選版 日本国語大辞典 「四郎」の意味・読み・例文・類語
し‐ろう‥ラウ【四郎】
- 〘 名詞 〙
- ① 第四番目の男子。四男。
- [初出の実例]「四郎ぎみ、君をなほうらやましとぞ思らむ思はぬ山に心いるめり」(出典:多武峰少将物語(10C中))
- ② 「しろべえ(四郎兵衛)」の略。
- [初出の実例]「大手が四郎からめてが九郎也」(出典:雑俳・柳多留‐四三(1808))
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...