因島大橋(読み)いんのしまおおはし

日本大百科全書(ニッポニカ) 「因島大橋」の意味・わかりやすい解説

因島大橋
いんのしまおおはし

本州四国連絡橋尾道(おのみち)―今治(いまばり)ルート)の一つで、向島(むかいしま)と因島を結ぶ。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の因島大橋の言及

【因島】より

…70年代の構造不況によって日立造船が閉鎖すると,市の経済基盤は大きく揺らぎ,深刻な雇用問題に見舞われることになった。83年因島大橋の完成によって因島市はいち早く本土(尾道市)と陸続きとなったが,市発展の確たる方向を見出しかねている。99年の本四連絡橋尾道今治ルート完成を目前にして,美しい海や島の景観を生かした観光・リゾートの都市創造をめざしている。…

※「因島大橋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android