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因幡氏 いなばうじ

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世界大百科事典 第2版の解説

いなばうじ【因幡氏】

古代因幡国の豪族。大化前代,因幡国法美郡稲羽郷を中心に高草郡,八上郡等にも一族を配して,広く因幡国中に勢力を張ったと推定される因幡国造の後裔。高草郡の浄成女とその一族が771年(宝亀2)に〈因幡〉の姓を賜って因幡氏が成立し,あわせて令制国造の地位を得た。同氏は鳥取県福井の天穂日命(あめのほひのみこと)神をまつり,平安中期にはともに正三位の神階を授けられた後の因幡国一宮宇倍(うべ)神社をまつる新興豪族伊福部(いほきべ)氏と激しく勢力を競った。

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