精選版 日本国語大辞典 「困辱」の意味・読み・例文・類語 こん‐じょく【困辱】 〘 名詞 〙 苦しめて恥をかかせること。また、そうされること。[初出の実例]「奴虜使レ之とは困辱して使ぞ。下部の様につかうぞ」(出典:漢書列伝景徐抄(1477‐1515)陳勝項籍第一)[その他の文献]〔史記‐張儀伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「困辱」の読み・字形・画数・意味 【困辱】こんじよく 苦しめ辱められる。〔戦国策、秦三〕大夫種(しよう)越王に事(つか)へ、、困辱せらるると雖も、忠を悉(つく)して解(おこた)らず。、すと雖も、能を盡して離れず。字通「困」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報