図無(読み)ずなし

精選版 日本国語大辞典 「図無」の意味・読み・例文・類語

ず‐なしヅ‥【図無】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 途方もないこと。並はずれていること。また、そのようなものや人、あるいはさま。→ずない
    1. [初出の実例]「あっそこ爰にて悪口すれば、尺八吹はずなしなり」(出典:虎明本狂言・楽阿彌(室町末‐近世初))
    2. 「コノ シナモノ zunashi(ズナシ)ダ」(出典:改正増補和英語林集成(1886))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む