国債の利払い費

共同通信ニュース用語解説 「国債の利払い費」の解説

国債の利払い費

国の借金に当たる国債を購入した金融機関などの買い手に対して、政府が定期的に支払う利子。利払い費が翌年度にどのくらい必要になるかは、財務省が毎年度に見直す想定金利を基に算出される。政策金利変更などで市場の金利が上がれば、想定金利も上昇。新規発行する国債の金利に反映され、利払い費は増える。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む