国分式土器(読み)こくぶしきどき

日本大百科全書(ニッポニカ) 「国分式土器」の意味・わかりやすい解説

国分式土器
こくぶしきどき

南関東の平安時代を中心とする土器(土師器(はじき))型式。千葉県市川市国分寺に関連する8世紀の土器群であろうとの予想のもとに、杉原荘介(そうすけ)(1913―1983)により命名された。これが9世紀以降の所産と考えられるようになったのは、1960年(昭和35)代以降である。坏(つき)の製作は轆轤(ろくろ)成形を特色とする。須恵器(すえき)の普及もあり、土師器の器種は減少し、煮沸器としての甕(かめ)、それに皿などを主に構成される。

[岩崎卓也]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

10月14日。明治5年(1872)10月14日、日本最初の鉄道、新橋~横浜間が開通した日にちなむ。[補説]大正11年(1922)鉄道省により鉄道記念日として制定。平成6年(1994)、運輸省(現国土交...

鉄道の日の用語解説を読む