国民感覚(読み)コクミンカンカク

デジタル大辞泉 「国民感覚」の意味・読み・例文・類語

こくみん‐かんかく【国民感覚】

一般の国民としての感じ方。政治家について、政治専門家としての考え方ではなく、国民の一人としての考え方をいう。また、政治家の感覚に対して、庶民的な生活・金銭感覚のこともいう。「国民感覚のない大臣」「総理発言国民感覚とのずれを感じる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android