官名としては、明治一四年(一八八一)の東京大学職制に総長のことを「総理」と称している例がある。また、同年に自由党が結成され、党首は「総理」と呼ばれた。「総理大臣」は、明治一八年(一八八五)、内閣制度創始に関する詔勅で初めて正式に用いられた。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
※「総理」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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