デジタル大辞泉 「国民生活選好度調査」の意味・読み・例文・類語 こくみんせいかつせんこうど‐ちょうさ〔コクミンセイクワツセンカウドテウサ〕【国民生活選好度調査】 社会経済環境が変化する中で、国民が日常生活でどのような意見を持っているのか把握し、政策運営の基礎資料とするため、内閣府が昭和47年度(1972)から平成23年度(2011)まで実施した調査。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「国民生活選好度調査」の意味・わかりやすい解説 国民生活選好度調査こくみんせいかつせんこうどちょうさpoll on the preference in nation life 国民の生活意識,ニーズ,生活の諸領域における満足度を把握することを目的として 1972年以来,経済企画庁 (現内閣府) 国民生活局で行なわれている調査。全国の 15~74歳の男女個人を対象として,層化2段階無作為抽出法により約 3000サンプルを抽出し,留置法により行なっている。 84年度からは3年周期で毎年実施されており,各周期の初年度は時系列変化把握のための調査に,続く2年度,3年度は重点問題ないし意識構造分析のための調査にそれぞれ充てられている。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by