国民美術協会(読み)こくみんびじゅつきょうかい

精選版 日本国語大辞典 「国民美術協会」の意味・読み・例文・類語

こくみんびじゅつ‐きょうかい‥ケフクヮイ【国民美術協会】

  1. 美術団体。大正二年(一九一三創立。日本美術界の大同団結と美術家相互の意思疎通利益をはかることを目的とした、国家的美術団体。初代会頭は黒田清輝。一時期森鴎外も理事を務めた。第二次大戦中解散。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む