大同団結(読み)ダイドウダンケツ

デジタル大辞泉の解説

だいどう‐だんけつ【大同団結】

[名](スル)複数の党派や団体が、ある目的のために、主張などの少しの違いは問題としないで力を合わせること。「大同団結して要求を勝ち取る」

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世界大百科事典 第2版の解説

だいどうだんけつ【大同団結】

広くは分立する諸党派小異を捨てて,共通する大きな目的のために団結することをいい,このような動きは歴史上たびたびあらわれたが,狭義には1891年末に開かれる第1議会に向けて,在野諸党派が連合もしくは合しようとした動き,すなわち大同団結運動を指す。民権運動は,1884年には自由党の解党で停滞していたが,86年10月星亨,中江兆民らが発起人となり,旧自由党・改進党有志の全国有志大懇親会が開かれたのがきっかけとなり,再び活発になる。

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大辞林 第三版の解説

だいどうだんけつ【大同団結】

( 名 ) スル
いくつかの党派や団体が共通の目的のために、小さな意見の違いにこだわらずに一つにまとまること。

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精選版 日本国語大辞典の解説

だいどう‐だんけつ【大同団結】

[1] 〘名〙 多くの団体や党派が、対立する小異の問題を越えて、一つの目的のもとに一致し団結すること。
※東京日日新聞‐明治二四年(1891)一月六日「抑も我国の政党は種々の変遷を経たる末に大同団結」
※薩長土肥(1889)〈小林雄七郎〉四藩政党「是に於て明治七年民選議院建白者たりし土州政治家は奮然蹶起し、旧自由党総理及び去年挂冠したる土州政治家の業を続で、大同団結を組織し」

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