国直(読み)くになお

日本歴史地名大系 「国直」の解説

国直
くになお

[現在地名]嘉手納町国直

野里のざと地区の東にある。もとは野里ぬざとう村に形成された屋取集落で、クンノーイとよばれた。南は野国ぬぐん川上流の小河川ウクマガイを隔て上勢頭ういしーどう(現北谷町)。「おもろさうし」巻一四の六二に「一 きこゑくになおり(有名な国直に)/いりてみつこゑは(入りて水乞えば)/みつなきやん(水はない〔といって〕)/まみき いちやす まくに(真神酒を出す真国)/又 とよむくになおり(鳴響む国直)」とある。旅人が水を乞えば真神酒を出して歓待すると、国直の豊かさを予祝している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む