国立モスク(読み)こくりつモスク

世界の観光地名がわかる事典の解説

こくりつモスク【国立モスク】

マレーシアの首都クアラルンプールにある、東南アジア最大規模の国立のイスラム寺院。1965年に、約1000万ドルをかけて建立された。5.2haの広大な敷地内には、貝殻をイメージさせる波状の18角の星形ドームを持つ約8000人を収容する大礼拝堂、高さ73mの鉛筆状のミナレット(礼拝告知が行われる尖塔)、集会所、図書館のほか、マレーシアの独立に貢献した人々の霊廟(れいびょう)がある。イスラム教徒以外は大礼拝堂の中に入ることはできないが、そのほかの建物の内部は見学可能となっている。ただし、肌の露出している服装で入ることは不可である。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

今日のキーワード

スロースリップ

地球の表面を構成するプレートの境界面において、プレートがゆっくりと滑って移動する現象。この移動が一気に起きるとプレート境界地震になる。プレートどうしが強く固着した、アスペリティーと呼ばれる領域以外で生...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

国立モスクの関連情報