最新 地学事典 「国際横メルカトル座標系」の解説
こくさいよこメルカトルざひょうけい
国際横メルカトル座標系
universal transverse Mercator projection system
両極(80°N以北および80°S以南)を除く世界全域を覆う地形図作成のための方眼組織。UTM図法とも。1943年米軍が使用して以来,世界的に普及した。世界を6°ごとの経度帯に分け,それぞれに中央経線の縮尺係数を0.9996とするガウス-クリューゲル図法を適用する。60年以来,日本の地形図には多面体図法に代わって,この図法が用いられている。
執筆者:羽田野 正隆
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

