図法(読み)ずほう

精選版 日本国語大辞典 「図法」の意味・読み・例文・類語

ず‐ほう ヅハフ【図法】

〘名〙 図の作り方。特に、地図の描き方。投影図法直射図法心射図法などがある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「図法」の意味・読み・例文・類語

ず‐ほう〔ヅハフ〕【図法】

図形をかき表す方法。特に、地球表面を地図に投影する方法。平射図法円錐図法正射図法心射図法など。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「図法」の意味・わかりやすい解説

図法
ずほう

地図投影法」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の図法の言及

【地図】より

…たとえば縮尺という視点に立てば,大縮尺図,中縮尺図,小縮尺図などと分類できるし,作成方法という視点に立てば実測図と編集図に区分できる。さらに地図の図法(投影法)からも分類できるし,表現法からも分類できる。
【地図の諸要素】
 冒頭に地図を定義し,多様な地図の世界を概観したが,これらの地図に共通するものは何であろうか。…

※「図法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android