国際農業研究協議グループ(読み)こくさいのうぎょうけんきゅうきょうぎぐるーぷ(その他表記)Consultative Group on International Agricultural Research

日本大百科全書(ニッポニカ) の解説

国際農業研究協議グループ
こくさいのうぎょうけんきゅうきょうぎぐるーぷ
Consultative Group on International Agricultural Research

略称CGIAR。世界の食糧増産を主眼として設立されてきた国際農業研究の諸機関(2002年現在、国際稲研究所など16機関がある)の諸活動を円滑に効果的に推進するために1971年に設立された協議グループで、事務局をワシントンの国際復興開発銀行(IBRD。通称世界銀行)本部内に置く。本グループは、後援機関である世界銀行、国連食糧農業機関(FAO)、国連開発計画(UNDP)、および本メンバーとなる旨の意思表示を行った本グループへの援助国、特定開発途上国政府(2年任期)、地域開発銀行(アジア開発銀行その他)、民間財団およびその他の組織から構成される。補助機関として技術諮問委員会(TAC)を置く。わが国は本協議グループが設立されて以来協力している。

[飯塚宗夫]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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