国際連合特別基金(読み)こくさいれんごうとくべつききん

百科事典マイペディア 「国際連合特別基金」の意味・わかりやすい解説

国際連合特別基金【こくさいれんごうとくべつききん】

発展途上国開発促進を目的とする国際連合の援助基金。1959年発足。開発投資に先立つ資源調査,技術者養成,専門家派遣などに取り組んだが,1966年に国連拡大技術援助計画(1950年発足)と統合され,国連開発計画となる。経済社会理事会選出の48ヵ国で管理理事会を構成する。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android