土壌のpH(読み)どじょうのピーエイチ

最新 地学事典 「土壌のpH」の解説

どじょうのピーエイチ
土壌のpH

soil pH

土壌溶液中に存在する水素イオン濃度(活量)の負の常用対数。土壌の酸性の程度を表す。pHが7.3よりも高い土壌を塩基性(アルカリ性)土壌,6.5よりも低い土壌を酸性土壌という。土壌溶液の採取はそれほど容易ではないので,室温で乾燥した土壌(風乾土)に蒸留水あるいは塩類溶液を加えて土壌を懸濁させ,懸濁液のpHを測定して土壌のpHとする。日本の土壌は酸性を示すことが多く,蒸留水によって示される酸性を活酸性,塩類溶液によって示される酸性を潜酸性という。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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