土浦村(読み)つちうらむら

日本歴史地名大系 「土浦村」の解説

土浦村
つちうらむら

[現在地名]美浦村土浦

馬見山(まみやま)村の西に位置し、村の南側は半島状に霞ヶ浦に突出す。中世は信太(しだ)庄に属し、永禄一二年(一五六九)一二月二三日の常陸日月牌過去帳(高野山清浄心院蔵)には「月牌 常州土浦伊藤卜胤立之、節窓全忠禅定門 霊位」とある。江戸時代は天領で(各村旧高簿)、元禄郷帳の村高は五〇〇石。漁業も行われ、元禄一六年(一七〇三)九月一六日の霞ケ浦四十八津返答口上書(舟串家文書)に、村内の小字が「小津端山新左衛門」とみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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