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霞ヶ浦 かすみがうら

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

霞ヶ浦
かすみがうら

茨城県南部にある日本第2の湖。東方にある北浦に対して西浦ともいう。面積 167.6km2,周囲 120km,最大水深 7m,透明度は 0.6m。平均水深 3.4mの浅い富栄養湖。約 1000年前までは流海 (ながれうみ) といわれる大きな入江の一部であった。

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霞ヶ浦
かすみがうら

茨城県中南部,かすみがうら市南東部の旧町域。霞ヶ浦に半島状に突き出した台地上に位置する。 1997年町制がしかれ,出島村から霞ヶ浦町名に改称。 2005年千代田町と合体してかすみがうら市となった。

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デジタル大辞泉の解説

かすみがうら[茨城県の市]

茨城県中南部、霞ヶ浦西岸にある市。レンコンの生産、ナシ・ブドウなどの果樹栽培が盛ん。平成17年(2005)3月に霞ヶ浦町と千代田町が合併して成立。人口4.4万(2010)。

かすみ‐が‐うら【霞ヶ浦】

茨城県南部の海跡湖。面積167.6平方キロメートルで、琵琶湖に次ぐ。富栄養湖ワカサギシラウオなどの魚類が多い。

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百科事典マイペディアの解説

霞ヶ浦【かすみがうら】

茨城県南部の湖。西浦ともいい,標高0.2m,面積168.22km2(琵琶湖に次ぎ日本第2),最深7.3m。北に高浜入,西に土浦入と呼ぶ入江があり,桜川,小野川,恋瀬川などが流入,南東端の北利根川により利根川へ排水する。
→関連項目東[町]麻生[町]阿見[町]石岡[市]茨城[県]牛堀[町]江戸崎[町]小川[町]御留川霞ヶ浦[町]霞ヶ浦四十八津関東平野水郷筑波国定公園玉造[町]土浦[市]土浦藩

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世界大百科事典 第2版の解説

かすみがうら【霞ヶ浦】

茨城県南東部,利根川下流域に位置する海跡湖。広義には北浦を含めた呼称で,北浦に対して西浦とも称する。面積167.6km2琵琶湖につぎ日本第2位。最大水深7m,湖面標高0m。淡水湖で水郷筑波国定公園の中心をなす。名称は《常陸国風土記》の香澄里(霞郷),《和名抄》の香澄郷に由来する。Y字状の湖面形をなし,北西側を土浦入,北側を高浜入とよび,桜川,恋瀬川がそれぞれ流入する。南西部では小野川が流入,南東端では西から新利根川が入り,利根川へは横利根川常陸利根川をもって通じる。

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大辞林 第三版の解説

かすみがうら【霞ヶ浦】

茨城県南東部、利根川下流域にある海跡湖。琵琶湖に次ぐ日本第二の大湖。面積168平方キロメートル。帆引き網によるワカサギ漁が知られる。近年水質汚濁がすすんでいる。
(市名は仮名書き)茨城県中南部の市。霞ヶ浦に面し、北西部は筑波山に続く台地。稲作のほか、レンコン・梨を特産。霞ヶ浦沿岸では漁業も行われる。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔茨城県〕霞ヶ浦(かすみがうら)


茨城県南東部の海跡湖(かいせきこ)。面積168.18km2は琵琶(びわ)湖に次ぎ日本第2位。古代には海水が出入りする入り江だったが、利根(とね)川の土砂堆積(たいせき)などにより徐々に海と隔絶した。江戸時代は水運の最盛期で、土浦(つちうら)などの港が栄えた。恋瀬(こいせ)川・桜(さくら)川などが流入し、南東部から常陸(ひたち)利根川・外浪逆浦(そとなさかうら)経由で利根川に流出する。1971年(昭和46)、利根川河口堰(ぜき)が完成し、完全に淡水化した。ワカサギ・シラウオ・コイ・エビなどの漁獲がある。水郷筑波(すいごうつくば)国定公園の一角をなし、釣り・ヨット遊びの適地。湖水は工業用水生活用水に利用されるが、富栄養化によるアオコ発生などの汚染が発生、対策が講じられている。東側にある北浦に対して西浦とも。

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世界大百科事典内の霞ヶ浦の言及

【茨城[県]】より

…1871年(明治4)廃藩置県をへて,茨城,新治(にいはり),印旛(いんば),木更津の4県に統合され,後2者が合併してできた千葉県の一部と新治県のうち常陸6郡を併せて,75年ほぼ現在の県域が定まった。下総国常陸国
[広大な台地と豊富な湖沼・河川]
 県内の地形は北部の山地,中央部から南部,西部にかけての関東平野北東部にあたる広大な台地,南東部の霞ヶ浦北浦と利根川およびその支流に沿って樹枝状にのびる低地に三分される。県北地方では阿武隈高地に属する多賀山地,八溝山地が広い面積を占め,また筑波山地が半島状に突出して常陸台地常総台地を分けている。…

【御留川】より

…漁民の自由な立入りは禁止された。例えば,霞ヶ浦南東部には江戸初期,幕府の箕和田御留川が設定され,さらに1625年(寛永2)下玉里村の土豪鈴木氏の申請により,〈湖は入会〉の原則を固守する霞ヶ浦四十八津の抵抗を押し切って,水戸藩は湖の北部高浜入を玉里御留川としている。鈴木氏は御川守となり,当初は直営の大網を引いたが,83年(天和3)以降,江戸の問屋,霞ヶ浦周辺の漁民の請負となり,入札によって運上人を定め,運上金を上納させた。…

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