土生ヶ里(読み)はぶがり

日本歴史地名大系 「土生ヶ里」の解説

土生ヶ里
はぶがり

[現在地名]三日月町大字久米くめ字土生

甘木あまぎ南方にあり、正保絵図に村名がみえる。小城郡ほく郷の内にあり、嘉永六年(一八五三)写の大小配分石高帳では、地米(年貢)二六九石六斗八升とある。享和元年(一八〇一)写の御領中郡村附によれば、久米・甘木・二俣ふたまた・土生の惣名津野つのとある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む