土生ヶ里(読み)はぶがり

日本歴史地名大系 「土生ヶ里」の解説

土生ヶ里
はぶがり

[現在地名]三日月町大字久米くめ字土生

甘木あまぎ南方にあり、正保絵図に村名がみえる。小城郡ほく郷の内にあり、嘉永六年(一八五三)写の大小配分石高帳では、地米(年貢)二六九石六斗八升とある。享和元年(一八〇一)写の御領中郡村附によれば、久米・甘木・二俣ふたまた・土生の惣名津野つのとある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む