土竈炭(読み)どがまずみ

精選版 日本国語大辞典 「土竈炭」の意味・読み・例文・類語

どがま‐ずみ【土竈炭】

  1. 〘 名詞 〙 土竈で焼いた木炭。色が黒く火がつきやすいが質はもろい。らくだずみ。どがま。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「土竈(ドガマ)炭を袂に入れ」(出典:竹の木戸(1908)〈国木田独歩〉下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む