在りし(読み)アリシ

デジタル大辞泉 「在りし」の意味・読み・例文・類語

あり‐し【在りし】

[連語]《動詞「あり」の連用形過去助動詞「き」の連体形
(連体詞的に用いる)
㋐以前の。昔の。「在りしよき日」
㋑亡くなった。生前の。「在りし妻のおもかげ
過ぎ去った事柄や時。以前の状態。昔。「在りしに勝る繁栄

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 連語

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む