在日米軍のクラスター問題

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在日米軍のクラスター問題

在日米軍施設で新型コロナウイルスクラスター(感染者集団)が相次いで生じた問題。米海兵隊キャンプ・ハンセン(沖縄県金武町など)で昨年12月に発生したのをきっかけに、米軍が関係者の米国出国時にPCR検査を免除していたことが判明。入国直後の行動制限期間中に基地内を自由に動き回れたのも分かった。岩国基地(山口県岩国市)や三沢基地(青森県三沢市)でも感染が広がり、沖縄県をはじめ、山口県や近隣の広島県で陽性者が急増した。

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