地域おこし隊と復興支援員

共同通信ニュース用語解説 の解説

地域おこし協力隊と復興支援員

地域おこし協力隊自治体の募集に応じ、都市部から過疎地域原則1~3年の任期で移住し、新たな特産品づくりや農林水産業などに従事する制度。2009年度に始まり、国が特別交付税財政支援している。東日本大震災の復興支援員は、被災者の見守りや特産品の販売支援などに取り組む人材被災地に呼び込む制度。自治体が募集し、支援員の報酬などは国の震災復興特別交付税で負担する。大槌町復興推進隊は15年に結成、20年に解散した。

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