地大根(読み)じだいこん

精選版 日本国語大辞典 「地大根」の意味・読み・例文・類語

じ‐だいこんヂ‥【地大根】

  1. 〘 名詞 〙 ダイコン栽培品種長野県に産する。葉は普通緑色で、時に根首とも紫色となるものもある。根は徳利形、円柱尻丸形などで、長さ二五センチメートル、径四センチメートルぐらい。肉質が堅く美味。
    1. [初出の実例]「『地大根』と称へるは、堅く、短く、蕪を見るやうで」(出典:家(1910‐11)〈島崎藤村〉上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む