最新 地学事典 「地球球形説」の解説
ちきゅうきゅうけいせつ
地球球形説
spherical earth’s theory
ギリシア人はすでに地球を球形と考えていた。これは,高所に登るほど視界が広くなるなどの経験に立脚しているが,球こそ完全な図形という世界観も関与している。BC220年頃エラストステネスは地球の周囲を推算し約45,000kmとした(正しい値より約10%大)。その後16世紀ころまで,この地球球形説が支持された。
執筆者:藤井 陽一郎
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

