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地球近傍天体 ちきゅうきんぼうてんたい near earth object

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知恵蔵2015の解説

地球近傍天体

地球と衝突する可能性のある軌道を持つ天体。小惑星と彗星が候補で、1000個以上知られているが、未確認のものはさらに多数あると推測される。地球に衝突すると甚大な被害が予想される。NEOの地球衝突が関心を呼び、各国で地球に接近する小惑星の観測が行われるようになった。NEOの発見、あるいは接近のニュースは衝突の可能性が誇張され、センセーショナルに伝えられることが多い。

(土佐誠 東北大学教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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デジタル大辞泉の解説

ちきゅうきんぼう‐てんたい〔チキウキンバウ‐〕【地球近傍天体】

地球の近傍に軌道をもつ天体の総称。小惑星彗星など、1万4100個以上の天体が知られている。そのうち地球に衝突する可能性があるもの(PHA)が約1690個あり、捜索と軌道予測が行われている(2016年3月現在)。地球接近天体。NEO(near earth object)。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
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