最新 地学事典 「地理学協会洞穴遺跡」の解説
ちりがくきょうかいどうけついせき
地理学協会洞穴遺跡
Geographic society cave site 露◆Пещера Географического общества
ロシア沿海州ナホトカ市にある。1963年洞窟調査の地理学愛好団体により発見,この名前がつけられた。調査は64年に開始,66,67年には学術調査を実施。スーチャン川の氾濫原に面し,比高は約25m。動物遺体はニホンジカ,マンモス,ウマ,有毛サイ,ノロジカ,ヘラジカなど。石器群は,礫を輪切りにするような剝離技法が特徴的で,定型的な石器はない。年代は3.5万年前と推定。
執筆者:梶原 洋
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

