地蔵窪貝塚(読み)じぞうくぼかいづか

日本歴史地名大系 「地蔵窪貝塚」の解説

地蔵窪貝塚
じぞうくぼかいづか

[現在地名]石岡市三村

恋瀬こいせ川右岸の谷津に突出た標高二五メートルの台地の傾斜面にあり、昭和三〇年(一九五五)に発掘調査された。ハマグリ五二パーセント、マガキ二六パーセント、ハイガイ一一パーセント、シオフキ六パーセントなど二二種の鹹水産貝類で構成される貝塚で、動物類ではシカイノシシタヌキイヌ等の獣骨やカメの甲一片が出土している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 土器 前期

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む