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石岡市 いしおか

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

石岡〔市〕
いしおか

茨城県中部,霞ヶ浦の北岸に接する市。西部から北部にかけて筑波山地の山々が連なり,中央部を恋瀬川が流れる。1954年市制。同年三村,関川村を編入。2005年八郷町と合体。古代,常陸国の国府が置かれた政治の中心地。中世大掾氏が府中城を築く。近世は松平氏 2万石の領地。慶応4 (1868) 年府中藩を石岡藩と改称。江戸中期より「関東の灘」といわれ,銘酒のほか,醤油も醸造される。米作,果樹や野菜の栽培が行なわれ,クリも特産する。工業化も進んでいる。国指定史跡の舟塚山古墳,佐久良東雄旧宅,国指定特別史跡の常陸国分寺跡,常陸国分尼寺跡のほか,府中城跡や都々逸坊扇歌の墓がある。善光寺楼門は国の重要文化財に指定。北部の吾国山付近は吾国愛宕県立自然公園に属する。1895年常磐線が開通し,駅前通りが発展した。国道6号線,355号線が通る。面積 215.53km2。人口 7万6020(2015)。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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