地震再保険特別会計(読み)ジシンサイホケントクベツカイケイ

デジタル大辞泉 「地震再保険特別会計」の意味・読み・例文・類語

じしんさいほけん‐とくべつかいけい〔ヂシンサイホケントクベツクワイケイ〕【地震再保険特別会計】

大規模な地震が発生し、巨額な地震保険金の支払いが生じた場合に、国が保険責任を分担する地震再保険事業に関する政府経理を明確にするために設置された、財務省所轄の特別会計。昭和39年(1964)の新潟地震契機として昭和41年(1966)に設置された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android