坂ノ上(読み)さかのうえ

日本歴史地名大系 「坂ノ上」の解説

坂ノ上
さかのうえ

[現在地名]鶴岡市陽光町ようこうまち

上肴かみさかな町から西へ続く道の南側にある給人地。南は鍛冶かじ町、西はしん町。微高地に位置している。延宝六年(一六七八)の城下絵図では四八間、道は北の鍛冶町口と三の丸堀との間に三角形に広がっている。元禄九年(一六九六)の城下大絵図に坂之上とあり、給人など八軒の屋敷がみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む