坂ノ上(読み)さかのうえ

日本歴史地名大系 「坂ノ上」の解説

坂ノ上
さかのうえ

[現在地名]鶴岡市陽光町ようこうまち

上肴かみさかな町から西へ続く道の南側にある給人地。南は鍛冶かじ町、西はしん町。微高地に位置している。延宝六年(一六七八)の城下絵図では四八間、道は北の鍛冶町口と三の丸堀との間に三角形に広がっている。元禄九年(一六九六)の城下大絵図に坂之上とあり、給人など八軒の屋敷がみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む