デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「坂上明宗」の解説 坂上明宗 さかのうえ-あきむね ?-? 南北朝時代の官吏。明法家(みょうぼうか)。貞和(じょうわ)3=正平(しょうへい)2年(1347)病気の父にかわり文殿(ふどの)衆となり,貞治(じょうじ)元=正平17年大判事。後光厳(ごこうごん)天皇のとき文殿にかわって記録所が復活し,寄人(よりゅうど)となり検非違使(けびいし)庁の役人もかねた。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例