坂倉東鷲(読み)さかくら とうしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「坂倉東鷲」の解説

坂倉東鷲 さかくら-とうしゅう

?-? 江戸時代前期-中期俳人
尾張(おわり)名古屋の人。吉田友次(ゆうじ)とその子横船(おうせん)にまなぶ。元禄(げんろく)-宝永(1688-1711)ごろの貞門俳人だが,榎本其角(きかく),水間沾徳(せんとく),伊藤風国らとも交遊があった。別号に巨霊堂。編著に「小弓誹諧(はいかい)集」「乙矢集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む