坂倉東鷲(読み)さかくら とうしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「坂倉東鷲」の解説

坂倉東鷲 さかくら-とうしゅう

?-? 江戸時代前期-中期俳人
尾張(おわり)名古屋の人。吉田友次(ゆうじ)とその子横船(おうせん)にまなぶ。元禄(げんろく)-宝永(1688-1711)ごろの貞門俳人だが,榎本其角(きかく),水間沾徳(せんとく),伊藤風国らとも交遊があった。別号に巨霊堂。編著に「小弓誹諧(はいかい)集」「乙矢集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android