吉田友次(読み)よしだ ゆうじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田友次」の解説

吉田友次 よしだ-ゆうじ

?-1669 江戸時代前期の俳人
松永貞徳にまなび,尾張(おわり)(愛知県)の貞門重鎮となる。和歌にもすぐれた。寛文9年死去。尾張出身。通称は六左衛門。号は一醒,一水,無能子。編著に「尾張八百韻」「阿波手(あわで)集」「誹諧藪香物(はいかいやぶのこうのもの)」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む