デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「坂浄秀」の解説 坂浄秀 さか-じょうしゅう ?-? 室町時代の医師。典薬頭(てんやくのかみ)丹波篤直の次男。坂浄快(じょうかい)の養子となり,医業をつぐ。嘉吉(かきつ)2年(1442)後花園天皇の病気を治療して盛方院の号をあたえられ,宮内卿法印となった。著作に「鴻宝秘要鈔(こうほうひようしょう)」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例