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坊長 ぼうちょう

大辞林 第三版の解説

ぼうちょう【坊長】

律令制下、坊令の下にあって、坊内の監督・検察・収税の任に当たったもの。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の坊長の言及

【条坊制】より

…日本の都城制において,京域内を縦横に通ずる大路によって碁盤の目のように方格に区分し,東西の列を〈○条〉,南北の列を〈○坊〉とよぶとともに,方格そのものをもまた〈坊〉と称する制度。律令制では,戸令の規定によって,京職の配下として,各坊に坊長1人,各条の4坊ごとに坊令1人が任ぜられ,戸口の検校,姧非の督察,賦徭の催駈に当たった。大宝令によって推定される藤原京は左京・右京ともに12条4坊,各坊は1辺90丈(約270m)の方形をなすが,それはさらに小路で4区画(〈町〉という)に等分され,その1辺は道路心々間で45丈となる。…

※「坊長」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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