坐臈(読み)ざろう

精選版 日本国語大辞典 「坐臈」の意味・読み・例文・類語

ざ‐ろう‥ラフ【坐臈・坐臘】

  1. 〘 名詞 〙 仏語僧侶が得度して正式に僧になってからの年数法臈戒臈。臈。
    1. [初出の実例]「法臘いくつと云は、僧になってから、夏をいくつ結たと云かずぞ。さるほどに坐臘とも云、坐夏とも云ぞ」(出典:史記抄(1477)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む