坦腹(読み)たんぷく

普及版 字通 「坦腹」の読み・字形・画数・意味

【坦腹】たんぷく

ねころぶ。〔晋書、王羲之伝〕鑒(ちかん)、門生をして女壻を(王)に求めしむ。~歸りて鑒に謂ひて曰く、王氏少竝びに佳し。~惟(た)だ一人東牀に在り、坦腹してすと。~乃ち羲之なり。

字通「坦」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む