精選版 日本国語大辞典 「垂木鼻」の意味・読み・例文・類語 たるき‐ばな【垂木鼻】 〘名〙 軒下に現われた垂木の先端。防腐兼装飾のため塗料を塗ったり金具や瓦をかぶせたりする。※玉塵抄(1563)三四「だいりの高い宮殿のたるきはなえ上て天門にものぶべいと云ことぞ」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報