垂直付加(読み)すいちょくふか

最新 地学事典 「垂直付加」の解説

すいちょくふか
垂直付加

(1)vertical accretion
蛇行河川の氾濫原などで懸濁運搬された堆積物が,ほぼ水平に広がって順次累重し,しだいに堆積面の高度が上昇するような堆積の様式。側方付加の対語。

(2)aggradation
河川などが動的平衡状態にある断面形態を維持しながら,堆積作用の進行に伴って,しだいに地表面の高度を上昇させていく現象。転じて,堆積面が動的平衡を維持しているか否かを問わず,堆積システムのプログラデーションやリトログラデーションが起こらず,堆積作用の進行に伴って堆積面がしだいに上昇するような堆積の様式一般に用いられる。アグラデーションとも。
執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 邦彦

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む