型付浸染(読み)かたつけしんせん

精選版 日本国語大辞典 「型付浸染」の意味・読み・例文・類語

かたつけ‐しんせん【型付浸染】

  1. 〘 名詞 〙 捺染(なっせん)法の一種織物媒染剤を印捺固着しておくか、あるいは防染糊または抜染糊を印捺し、その後、浸染を行なって模様を出すこと。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む