精選版 日本国語大辞典 「媒染剤」の意味・読み・例文・類語
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… 染色に供せられるおもな植物,および色素を含有する部分を挙げると,茜(アカネ),紫草(むらさき),鬱金(ウコン)等の根,渋木(楊梅(やまもも)),阿仙(カテキュー),黄蘖(キハダ),丹殻(たんがら)等の樹皮,藍(アイ),刈安(カリヤス)等の葉,蘇芳(スオウ)の樹幹,矢車附子(やしやぶし),梔子(クチナシ),橡(つるばみ)(クヌギ),檳榔(びんろう)の実,紅花(ベニバナ)の花,などがある。これらのうち黄蘖,梔子,鬱金などは抽出した染液でそのまま染まり,藍は空気中の酸素にふれて酸化することによって発色するが,大部分の植物染料は発色,定着させるために媒染剤が必要とされる。媒染剤の使用法や発色法には個々に秘伝があって一様ではないが,一般にミョウバンのようなアルミニウム塩系の媒染剤で明るい赤や黄,クロム系の媒染剤で暗紫色や褐色,鉄媒染で黒色を呈する。…
※「媒染剤」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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