共同通信ニュース用語解説 「埋め立て工事の進捗状況」の解説
埋め立て工事の進捗 状況
辺野古沿岸部の埋め立て予定海域への土砂投入は2018年12月に始まった。全体の埋め立て面積は約152ヘクタール、土砂は約2020万立方メートルが必要となる。埋め立て区域は大きく二つに分かれ、地盤改良が不要な南側は予定する土砂の約99・5%を投入し、埋め立てをほぼ終えた。一方で軟弱地盤があり未着工の大浦湾側は面積が南側の3倍以上あり、土砂は5倍以上が必要となるため、全体の進捗は16%程度にとどまっている。
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